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水に関する災害時の備え

ページID:0001482 更新日:2025年12月16日更新 印刷ページ表示

 災害に備えて「水」の確保を!家庭でできる備蓄のポイント

地震や台風などの災害時には、水道管の破損や停電によって「断水」が発生する恐れがあります。水は私たちの命と生活を守るために最も重要なものです。
いざという時に困らないよう、ご家庭での飲料水・生活用水の備蓄と、応急給水への備えをしておきましょう。

【飲料水】1人あたり「1日3リットル×3日分」を目安に

人間が生命を維持するために必要な飲料水は、「1人あたり1日3リットル」と言われています。
災害発生から救援物資が届くまでの期間を考慮し、各ご家庭で最低でも「家族の人数×3日分」の飲料水を確保しましょう。

備蓄の目安

飲料水を確保するには、大きく分けて以下の2つの方法があります。

1.市販されている飲料水を備蓄する(ローリングストック法)

普段から少し多めにペットボトルの飲料水や長期保存水を買っておき、日常生活で使った分だけ新しく買い足す方法を「ローリングストック法(循環備蓄)」と呼びます。
この方法なら、無理なく備蓄ができるだけでなく、いざという時の「賞味期限切れ」を防ぐことができます。

ローリングストック

 

2. 水道水を備蓄(汲み置き)する

 ご家庭の水道水を清潔な容器に汲み置きしておくことも立派な備蓄になります。以下のポイントに注意して保存しましょう。

正しい汲み置きのポイント

  1. 清潔な容器を使う:密栓できる容器(ペットボトルやポリタンクなど)を選び、中をよく洗ってから使用します。
  2. 空気を残さない:容器内部に空気が残らないよう、水道水を口元いっぱいまでなみなみと入れ、しっかりとフタを閉めます。(空気が少ないほど細菌の繁殖を抑えられます)
  3. 浄水器は通さない:浄水器を通した水や沸騰させた水は、水道水に含まれる「塩素」の消毒効果が失われて傷みやすくなります。必ず浄水器を通していない水道水を使用してください。
  4. 冷暗所で保存する:直射日光を避け、冷蔵庫などの冷暗所で保存します。保存期間の目安は冷蔵庫で3日〜1週間程度です。

※保存期間はあくまで目安です。期間を過ぎた水は、掃除や洗濯などの「生活用水」として無駄なく活用し、新しい水に入れ替えましょう!密栓できる容器を選び、よく洗ってから使用する。​

【生活用水】トイレや消火に使える水の確保

災害時に不足して困るのが、トイレを流したり、手や食器を洗ったりするための「生活用水(飲料水以外の水)」です。

普段から、お風呂の残り湯をすぐに捨てずに張ったままにしておく習慣をつけましょう。
これだけで数百リットルの生活用水を確保でき、断水時のトイレの洗浄水として使えるほか、万が一火災が発生した際の初期消火用としても大変役立ちます。

【応急給水】断水時に備えて「給水用容器」の準備を

長期間の断水が発生した場合は、町や自衛隊などによる「給水車」が出動し、応急給水を行います。その際、水を受け取るための容器をご家庭で準備しておく必要があります。

給水車

ポリタンク

【準備のポイント:持ち運びできる重さですか?】

水は10リットルで約10キログラムと、非常に重たくなります。
大きなポリタンクはたくさん水が入りますが、満水にすると持ち帰るのが困難になる場合があります。

  • 小分けにして運べる小さなポリタンクや給水袋
  • リュック型になっている給水袋
  • 運搬用のキャリーカートや台車

など、ご自身やご家族が「水を入れても無理なく持ち運びできる大きさ・重さ」の容器や道具を準備しておきましょう。

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