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文化財の紹介【その他】伊勢谷源流部のブナ林

ページID:0001014 更新日:2025年12月16日更新 印刷ページ表示

ブナ林
【その他】伊勢谷源流部のブナ林

ブナは日本の冷温帯(平均気温6~13℃)の落葉広葉樹を代表する樹木で、北は北海道黒松内低地帯以南、本州・四国に広く分布し、南限は鹿児島県大隈半島の高隈山である。主には日本海側山地に多く分布するが、鈴鹿山系では、鎌ケ岳・御在所岳・釈迦ケ岳・野登山、綿向山などの標高750m付近以上で断片的に分布し、中でも、鎌ケ岳(1161m)・野登山(標高851m)のブナ林は三重県指定天然記念物となっている。

近年、菰野町の新たな文化財に準ずる自然遺産(天然記念物)として、朝明渓谷「伊勢谷源流部」のブナ林がある。この中心部には通称「ブナ清水」と呼ばれる憩い場があり、登山者やハイカーの人気トレイルにもなっている。ここには、鈴鹿山系最大の3300本以上のブナ(林)があり、中でも最大胸高直径80cm前後(推定樹齢180~200年)、最大密度310~358本/ha(白神山地モニタリングサイト340~584本/ha)など、日本海側要素の高いブナ林である。