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国民健康保険の自己負担限度額

更新日:2022年10月28日

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自己負担限度額とは医療機関等に1か月に支払う上限の金額(保険適用のものに限る)のことです。この自己負担限度額を超えて医療機関等の窓口で支払った部分は高額療養費として払い戻されます。

 国民健康保険の高額療養費給付制度についてはこちら
 医療費が高額になりそうなとき(限度額適用認定証の申請)についてはこちら

 

自己負担限度額一覧

 70歳未満の方の場合

所得区分 区分 自己負担限度額(月額)
上位
所得者
旧ただし書き所得
901万円超
252,600円+
(医療費総額-842,000円)×1%
[4回目以降は140,100円]
旧ただし書き所得
600万円超901万円以下
167,400円+
(医療費総額-558,000円)×1%
[4回目以降は93,000円]
一般 旧ただし書き所得
210万円超600万円以下
80,100円+
(医療費総額-267,000円)×1%
[4回目以降は44,400円]
旧ただし書き所得
210万円超
57,600円
[4回目以降は44,400円]
低所得 住民税非課税世帯 35,400円
[4回目以降は24,600円]

  「旧ただし書き所得」とは総所得金額等から基礎控除額(43万円)を差し引いた額です。
  世帯に未申告(所得の確認ができない)の国保加入者がいると所得区分は「ア」となります。
  [ ]内は年4回以上該当した場合の4回目以降の限度額です。

 

 70~74歳の方の場合

所得区分 自己負担限度額(月額)
外来
(個人ごと)
世帯単位
(入院と外来があった場合等の限度額)
現役並み
所得者【3】
課税所得
690万円以上
252,600円+(医療費総額-842,000円)×1%
[4回目以降は140,100円]
現役並み
所得者【2】
課税所得
380万円以上
690万円未満
167,400円+(医療費総額-558,000円)×1%
[4回目以降は93,000円]
現役並み
所得者【1】
課税所得
145万円以上
380万円未満
80,100円+(医療費総額-267,000円)×1%
[4回目以降は44,400円]
一般 18,000円
(8月~翌年7月の年間上限は144,000円)
57,600円
[4回目以降は44,400円]
低所得 【2】 8,000円 24,600円
【1】 15,000円

  低所得【2】=同一世帯の世帯主及び国保被保険者が住民税非課税の世帯に属する方
  低所得【1】=同一世帯の世帯主及び国保被保険者が住民税非課税で、その世帯の各所得が必要経費・控除額を差し引いたときに0円となる方(年金所得は控除額80万円として計算)
  [ ]内は年4回以上該当した場合の4回目以降の限度額です。

  高額療養費の外来年間合算制度についてはこちら

70~74歳の方で、上記所得区分が「一般」又は「現役並み所得者【3】」の区分に該当する方は「限度額適用認定証(・標準負担額減額認定証)」は必要ありません。被保険者証(兼高齢受給者証)を医療機関へ提示するだけで窓口での支払いが自己負担限度額までとなります。 

このページに関する問い合わせ先

住民課 保険年金係
電話番号:059-391-1121
ファクス番号:059-394-3423