トップ > くらしの便利帳 > 税金・保険・年金 > 税金 > 町民税関係 > 住民税 > 年金収入がある方の徴収方法 > 年金収入がある方の徴収方法について(公的年金収入+給与収入【給与特徴】+その他所得(不動産、農業など))
公的年金収入+給与収入【給与特徴】+その他所得(不動産、農業など)のある方の町民税・県民税『年金天引き』について
更新日:2022年6月2日
◎ 公的年金の収入+給与収入+その他所得(不動産、農業など)のある方
公的年金に基づく所得に係る税額は、公的年金から天引き(年金特徴)となります。
給与収入に係る税額は、休退職や諸事情により個人納付(普通徴収)となる場合を除き、給与天引き(給与特徴)により、本人に代わってお勤め先の会社から納付いただきます。
その他所得(不動産、農業など)に係る税額は、年金特徴、給与特徴とは別に個人納付(普通徴収)により、納付書又は口座振替で納めていだきます。
※ 徴収方法は「年金特徴」、「給与特徴」、「普通徴収(納付書又は口座振替)」の3つに分かれます。
〇 今年度から年金特徴が開始される方
前年度は年金特徴でなかった方は、10月の年金支給分からの徴収となります。年金特徴が開始される年度は、10月支給分、12月支給分、2月支給分の3回の年金からの徴収となるため、公的年金の収入に係る納付については、年間の税額を「個人納付(普通徴収)」と「年金特徴」の2つに分けて納付いただきます。
〇 【徴収(例)】 今年度から年金徴収開始
※ 収入:公的年金+その他所得(給与天引き:なし)
今年度の年間税額:160,000円【公的年金分:60,000円、給与分:60,000円、その他所得分:40,000円】
来年度の年間税額:160,000円【公的年金分:60,000円、給与分:60,000円、その他所得分:40,000円】
※ 今年度の徴収
給与所得以外の税額 |
普通徴収 納付書又は口座振替 |
公的年金等から特別徴収 | 年間 | 160,000 | ||||||||
1期 | 2期 | 3期 | 4期 |
4月 年金 |
6月 年金 |
8月 年金 |
10月 年金 |
12月 年金 |
2月 年金 |
普通 | 70,000 | |
6月 | 8月 | 10月 | 1月 | 年金 | 30,000 | |||||||
25,000円 | 25,000円 | 10,000円 | 10,000円 | 0円 | 0円 | 0円 | 10,000円 | 10,000円 | 10,000円 | 給与 | 60,000 | |
給与所得に係る税額 |
給与から特別徴収 | |||||||||||
6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 | 1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | |
5,000円 | 5,000円 | 5,000円 | 5,000円 | 5,000円 | 5,000円 | 5,000円 | 5,000円 | 5,000円 | 5,000円 | 5,000円 | 5,000円 |
給与所得以外の税額 |
普通徴収 納付書又は口座振替 |
公的年金等から特別徴収 | 年間 | 160,000 | ||||||||
1期 | 2期 | 3期 | 4期 |
4月 年金 |
6月 年金 |
8月 年金 |
10月 年金 |
12月 年金 |
2月 年金 |
普通 | 40,000 | |
6月 | 8月 | 10月 | 1月 | 年金 | 60,000 | |||||||
10,000円 | 10,000円 | 10,000円 | 10,000円 | 10,000円 | 10,000円 | 10,000円 | 10,000円 | 10,000円 | 10,000円 | 給与 | 60,000 | |
給与所得に係る税額 | 給与から特別徴収 | |||||||||||
6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 | 1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | |
5,000円 | 5,000円 | 5,000円 | 5,000円 | 5,000円 | 5,000円 | 5,000円 | 5,000円 | 5,000円 | 5,000円 | 5,000円 | 5,000円 |
※ 4月分、6月分、8月分の年金特徴(仮徴収)は、「前年度の年金所得に係る税額」の6分の1(1/2 × 1/3)の金額を徴収します。
※ 10月分、12月分、2月分の年金特徴(本徴収)は、当該年度の「年金所得に係る税額」 から 仮徴収分 を除いた金額 を 3分の1 した金額を徴収します。
関連リンク
このページに関する問い合わせ先
税務課 町民税係
電話番号:059-391-1117
ファクス番号:059-391-1191