山火事に注意！！

 山火事の多くは、たき火や野焼きが原因で発生しています！！

※菰野町内での実際の写真

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　菰野町は鈴鹿国定公園があり、町内の約１/３が山岳地帯となっています。山火事は、特に空気や土壌が乾燥する３月から５月に多く発生しています。この時期は降水量が少なく、空気が乾燥し強風等により山火事が起きやすい気象条件になっています。たき火、火入れ等の人為的な要因による出火原因が多く、発生すると早期に拡大し人命や家屋等に危険が及ぶほか、貴重な森林資源を大量に消失し、その回復には長い年月と多くの労力を要することになります。春先は農作業に伴う野焼きによって山林に飛び火したり、行楽や山菜採りのために山に入る人が増加し、タバコのポイ捨て等により、山火事への危険性が高くなりますので注意してください。

 

〇山火事を起こさない為に注意すること

※廃棄物をご家庭の庭などで焼却する行為（野焼き、野外焼却）は廃棄物の処理および清掃に関する法律第16条の2によって

　原則禁止されています。

◎関連リンク：野焼きの禁止について - 三重県菰野町公式サイト

 

・農業、林業等を営むために、やむを得ず火気を使用する場合には、周囲に延焼のおそれのある可燃物がない場所で行うとと

　もに、消火器や水バケツ等の消火準備を必ず行うこと。

・強風時や乾燥時には、たき火、火入れをしないこと。

・火気を使用した後は完全に消火すること。また、炭火、炭化した木や葉等は、火炎が見えなくなっても高温部が残っている

　場合があることから、水に十分浸漬させるなどして、再燃しないか確実に確認すること。

・指定された場所以外での喫煙やタバコのポイ捨ては行わないこと。

・火遊びはしないこと。また、させないこと。

◎関連リンク：焼却行為に起因する火災にご注意を！ - 三重県菰野町公式サイト