プラスチックごみの分別における町の取り組みが環境大臣および経済産業大臣の認定を受けました（三重県内初）

町では、町民のみなさまのプラスチックごみの分別に対するご理解・ご協力のもと、プラスチックごみの一括回収・リサイクルを実施し、プラスチック製品の原料となるペレットへの再商品化を行っています。

町のプラスチックごみの資源化・再商品化に係る取り組みについては、再商品化認定事業者である三重中央開発株式会社様に多大なるご理解・ご協力をいただき実施しています。

この度、町のプラスチックごみ分別に係る取り組みが認められ、当町の再商品化計画が県内初となる環境大臣・経済産業大臣の認定を受けました。

この取り組みはプラスチックごみを可燃ごみとして出すのではなく資源化していくという観点からもCO2排出抑制「ゼロカーボンシティ」の実現を目指す上でも重要な取り組みといえます。

ごみの分別収集の取り組みに引き続きのご協力をお願いします。

詳しくは下記リンク先をご覧ください。

◎環境省　市区町村によるプラスチック使用製品廃棄物の分別収集・再商品化のページ（外部リンク）

 

 

再商品化計画の認定制度について

プラスチック資源循環法第33条に基づき、市区町村が再商品化計画を作成し、これを主務大臣が認定した場合に、これまで容器包装リサイクル法において市区町村と再商品化事業者のそれぞれで行っていた選別、圧縮等の中間処理工程の一体化、合理化が可能になる制度です。
詳しくは下記リンク先をご覧ください。

◎環境省　プラスチックに係る資源循環の促進等に関する法律のページ（外部リンク）

 

 

認定された再商品化計画の概要【　再商品化認定　第13号　】

◎認定日
令和6年3月29日

◎再商品化計画の期間
令和6年4月1日～令和9年3月31日

◎再商品化の概要
三重中央開発株式会社（伊賀市）と連携して再商品化計画を策定しました。回収したプラスチック資源は同社によりプラスチック製品の原料となるペレット等にリサイクルされます。