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令和6年度以降の新型コロナワクチン接種について

更新日:2024年9月1日

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新型コロナワクチンの接種を無料で受けられる期間(特例臨時接種)は令和6年3月31日で終了しました。令和6年度からは高齢者インフルエンザ予防接種と同様に「B類疾病の定期接種」となりました。
これらの予防接種については、個人の重症化予防により、重症者を減らすことを目的として実施しています。
また、ワクチンを接種した後は、接種部位に痛みが出たり、倦怠感、発熱、頭痛や関節痛などが生じることがあります。ワクチン接種にあたっては発症予防効果と副反応の双方について正しく理解した上で、接種いただきますようお願いします。
 

■定期接種の概要

 

対象者

 接種日当日に以下(1)(2)のどちらかに該当される方

 (1)65歳以上の方
 (2)60歳から64歳の方で、心臓や腎臓、呼吸器の機能に障がい
   があり、身の回りの生活を極度に制限される方や、
   ヒト免疫不全ウイルスによる免疫機能に障がいがあり、
   日常生活がほとんど不可能な方。

実施時期   令和6年10月1日(火)~令和7年1月31日(金) (年に一回)
費 用   2,100円(自己負担額)
ワクチン   JN.1系統対応COVID-19ワクチン承認を取得したもの(接種前にワクチンの種類について確認のうえ接種ください。)
予診票  あらかじめ名前などが印字された予診票は送付しません。
 ワクチン接種を実施する医療機関の窓口で配付予定です。

 

令和6年度高齢者新型コロナワクチン受託医療機関一覧(PDF文書/111KB)

 

医療機関向け(予防接種委託料請求書)(PDF文書/297KB)

 

■定期接種の対象にならない方

  65歳未満の方で定期接種の対象にならない方、65歳以上であっても秋冬の定期接種を待たずに接種を希望される方は、「任意接種」として、全額自費で接種いただくことになります。

 

 

 

 

■副反応の相談窓口

◎厚生労働省 新型コロナワクチンコールセンター

ワクチンや副反応に関する相談

電話番号:0120-700-624(フリーダイヤル)
受付時間:9時~21時(土日・祝日も実施)

※日本語のほか、以下の言語に対応しています。
英語、中国語、韓国語、ポルトガル語、スペイン語、タイ語(9時~18時)、ベトナム語(10時~19時)

 

 ◎ 三重県 新型コロナウイルスワクチン副反応相談窓口

新型コロナウイルスワクチン接種を受けていただいた後、帰宅後などに副反応を疑う症状がみられた際に、相談できる窓口です。

電話番号:059-224-3326
受付時間:9時~18時(土曜、日曜、祝日を含む)
 

 

 ◎ 予防接種健康被害救済制度について

 予防接種では、副反応による健康被害(病気になったり障害が残ったりすること)が、極めて稀ではあるものの、なくすことができないことから、救済制度が設けられています。

救済制度では、予防接種によって健康被害が生じ、医療機関での治療が必要になったり、障害が残ったりした場合に、予防接種法に基づく救済(医療費・障害年金等の給付)が受けられます。

詳しくは、厚生労働省ホームページ「予防接種健康被害救済制度について」をご確認ください。

申請に関する相談は、健康づくり係(TEL059-391-1126)へお問い合わせください。
    0593275430 0593275431