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雪への備えについて

更新日:2025年1月9日

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  最新の気象情報に基づいた行動を

雪の降る前や降雪時は、最新の気象情報をテレビやラジオ、気象庁のホームページ(外部リンク)などでこまめにチェックし、最新の情報に基づいて、「外出を控える」「早めに帰宅する」などの判断を行うようにしましょう。また、公共交通機関に運休や遅延が発生する場合がありますので、事前に各機関のホームページ等で運行状況を確認し、時間に余裕をもって行動してください。

 

〇 やむを得ず徒歩で出かける場合は、以下の点に注意する。

・歩幅を狭く、路面凍結している部分は歩かない。走らない。

・滑り止めが付いている長靴等を履いて外出する。 

・手袋をして、両手はいつでも使えるようにしておく。

・軒下のそばには近づかない(屋根から雪が滑り落ちてくることがあります。)。

・切れた電線を見つけても触ったり近づいたりせず、電力会社にご連絡を。

(中部電力パワーグリッドコールセンター:TEL 0120-985-232

 

〇やむを得ず自動車を運する場合は、以下の点に注意する。雪道をノーマルタイヤで走行するのは法令違反です!

・車間距離を十分取り、急ブレーキ、カーブは避ける。

・車内に閉じ込められた時のために準備・備蓄をする。

・気象情報や交通情報を確認し、通行止めになりそうな道路は避ける。

・除雪の障害になるので、むやみに車両を放置しない。

 

 

除雪(雪かき)は安全第一で!

〇除雪(雪かき)の前に

・準備運動をしっかりしましょう。除雪は見た目以上に重労働な上、寒い場所での作業は血圧や脈拍が上がりやすくなり、体調を崩すおそれがあります。

・最初は厚着して雪かきを始め、体が熱くなったら服を脱ぐなど、体温調節に心がけましょう。また、水がしみないように、防水素材の上着を着用しましょう。

・水分をたっぷり補給してから除雪作業をしましょう。また、のどが渇いたと思う前に水分補給をするように心がけましょう。

 

 地域での除雪へのご協力のお願い

家の前の除雪や、指定路線以外の除雪は、住民の皆さんのご協力が必要不可欠です。雪かきの道具を用意し、家や車に備えておきましょう。自助、共助による除雪にご協力をお願いします。 

 備蓄品の準備を

大雪により停電が発生する場合があります。雪が降りそうなときは、普段の災害への備蓄以外に停電しても暖をとれるように備えましょう。また、最新情報を確保できるよう、バッテリーなどを充電してラジオやスマートフォンを準備しておきましょう。 

 水道管の冬支度

 寒くなると家庭でも蛇口や水道管が凍ることがあります。破裂やひび割れを起こすと貴重な水が無駄になるだけでなく、修理費用も必要になります。
今のうちに保温材などを取り付けて、保護をしておきましょう。

詳しくはリンク(水道管の冬支度)をご確認ください。

 

このページに関する問い合わせ先

総務課 安全安心対策室
電話番号:059-391-1102
ファクス番号:059-394-3199