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災害時に対する水の備え
更新日:2021年10月19日
・家庭で飲料水の確保をしましょう
1人あたり1日に3ℓの飲料水が必要と言われています。各家庭でも災害に備えて、
家族の人数の3日分を目安に飲料水を確保しましょう。
1. 市販されている飲料水を備蓄する。
普段から少し多めに飲料水を買っておき、使った分だけ新しく買い足す
『ローリングストック法』で飲料水を備蓄することで、賞味期限切れ対策ができます。
2. 水道水を備蓄(汲み置き)する。
次の点に注意しつつ、水道水を汲み置きしましょう。
【汲み置き方法】
(1)密栓できる容器を選び、よく洗ってから使用する。
(2)容器内部に空気が残らないように水道水を口元いっぱいまで入れ、
しっかりとふたをしめる。
(3)冷蔵庫など冷暗所にて保存する。
(4)保存期間はあくまで目安であり、なるべく早めに使用する。
※浄水器を通した水は塩素による消毒効果が無くなっている可能性があるため、
浄水器を通していない水道水を使用する。
※冷蔵庫の場合、3日から1週間程度保存可能
・生活用水を確保しましょう
生活用水とは、トイレなどに使用する飲料水以外の水のことです。
普段から、お風呂の残り湯などを汲み置きしておくと、生活用水として使用できるほか、
万が一火災が発生したとき消火用としても使用できます。
・応急給水に使える容器を準備しましょう
断水時、給水車等で給水することがあります。その際、ポリタンクなどの容器があると役立ちます。
水を入れても、持ち運びできる大きさの容器を準備してください。
このページに関する問い合わせ先
上下水道課
電話番号:059-391-1132
ファクス番号:059-391-1198