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菰野町都市マスタープラン
更新日:2020年4月28日
都市マスタープランとは
都市マスタープランとは、都市計画法第18条の2に規定された「市町村の都市計画に関する基本的な方針」のことを言います。
都市マスタープランは、約20年後の都市像を見据え、その実現に向けた約10年後のまちづくりの基本的な方針を定めたもので、将来都市構造や土地利用・都市施設の整備方針などを示した「全体構想」、身近な地域の考え方を示した「地域別構想」で構成しています。
菰野町では、社会状況の変化や町民ニーズ、課題等に的確に対応するため、新たな都市マスタープランを令和2年3月に策定しました。
基本方針
基本方針は、下記のとおりです。
・対象区域は、菰野町全域とし、都市計画区域外についても区域内と同様にまちづくりの方針を示します。
・目標年次は、概ね20年後の長期的な見通しのもとに、約10年後の2031年(令和13年)とします。
・将来人口は、菰野町人口ビジョンにより、2031年(令和13年)に約40,000人、世帯数は約15,000世帯になると想定します。
・将来フレーム(住宅用地、工業用地、商業用地)は、将来必要となる面積を推計したものであり、場所は特定していません。
まちづくりの方針
まちづくりの方針は、本格的な人口減少時代の突入や激甚化する災害リスクの対応等、近年の社会動向の変化を踏まえ、自然環境の保全・活用を推進するとともに、国道477号バイパスの開通や菰野ICの開設効果を活かし、新しい拠点となる新市街地の整備により人口減少に歯止めをかけるため、住居系・商業系等の土地利用を促進し、今後より一層、活力やふれあいにあふれた魅力あるまちづくりを進めます。
まちづくりの目標
まちづくりの目標は、次の5点です。
・菰野ICの周辺地域を新都市拠点とした多極ネットワーク型のまちづくり
菰野ICの開設により、町内におけるヒト・モノ・資本・情報の対流を生み出し、コンパクトに人や都市機能が集約された環境を造るとともに、地域や資源等を有機的に連携する多極ネットワークを形成し、生活・産業・観光等のさらなる充実を目指します。
・健やかな子育て環境を創出し、暮らしやすさを実感できるまちづくり
市街化区域を生活の中心としつつ、市街化調整区域や都市計画区域外に有する様々な人や資源が効率的・効果的に連携しながら、豊かな生活を育むことのできるコンパクト+ネットワークが形成されたまちを目指します。
・自然環境に恵まれた、菰野の田園文化を活かしたまちづくり
豊かな自然環境が失われないよう保全・管理を促進しつつ、産業の活性化や町内外へ新たな魅力を発信し、菰野町の田園文化を継承したまちの形成を目指します。
・産業の活性化と活発な観光交流を育む活力あるまちづくり
菰野IC周辺の土地区画整理事業による産業集積や定住促進を目指すとともに、多様な交流機能を有するレジャー施設の集客力等を最大限発揮できるまちの形成を目指します。
・人も企業も安心して生活・操業できる安全・安心なまちづくり
土砂災害等の対策、雨水排水対策、建築物の耐震化等による市街地の防災性の向上を図り、人や企業が安心して生活・操業できるまちづくりを目指します。
菰野町都市マスタープラン全体構想
菰野町都市マスタープラン全体構想 | ダウンロード |
表紙 | (PDF文書/1MB) |
目次 | (PDF文書/116KB) |
1.はじめに | (PDF文書/2MB) |
2.まちづくりの基本的な方針 | (PDF文書/2MB) |
3.分野別の基本方針 | (PDF文書/1MB) |
用語解説 | (PDF文書/154KB) |
菰野町都市マスタープラン地域別構想
菰野町都市マスタープラン地域別構想 | ダウンロード |
表紙 | (PDF文書/1MB) |
目次 | (PDF文書/88KB) |
地域別構想の目的及び地域区分 | (PDF文書/658KB) |
菰野地域 | (PDF文書/8MB) |
鵜川原地域 | (PDF文書/1MB) |
千種地域 | (PDF文書/4MB) |
朝上地域 | (PDF文書/4MB) |
竹永地域 | (PDF文書/1MB) |
このページに関する問い合わせ先
都市整備課 まちづくり推進室
電話番号:059-391-1141
ファクス番号:059-391-1192