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交通安全
更新日:2023年4月3日
◎夜間の交通安全に反射材用品を身に付けよう
高齢者の交通事故死者数のうち、歩行中や自転車乗車中に自動車にひかれて死亡するケースが多くを占めています。
特に、夕方や夜間の歩行は、運転者から見えにくくなり危険です。外出時には運転者から発見されやすいように、反射材用品を活用しましょう。
夕方や夜間になると、車の運転者から歩行者が見えにくくなります。運転者は当然十分な注意が必要ですが、歩行者も運転者からよく見えるように配慮することが大切です。
◎三重県内昼夜別交通事故発生状況(令和4年1月~12月)
人身事故 | 内死亡事故 | |
昼間 | 2,145件(73.5%) | 28件(47.5%) |
夜間 | 772件(26.5%) | 31件(52.5%) |
合計 | 2,917件 | 59件 |
時間帯では、人身事故は16時から18時が多く、次いで14時から16時に多く発生しています。
死亡事故は20時から22時が最も多く、次いで16時から18時に多く発生しています。
◎明るい目立つ色(白色や黄色)の服を着る
昼間と夜間では服の色により見え方が違います。白色や黄色は比較的夜間でも見えやすいのですが、昼間見えやすい赤色は夜間見えにくく、緑色や紺色などの暗い色はほとんど見えません。
◎反射材用品を付ける
反射材は自ら光を出しませんが、当てられた光を光源に向けて反射させます。
反射材用品を付けている人は、運転者から120mくらい離れていても見えます。
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