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介護予防・日常生活支援総合事業(新しい総合事業)とは
更新日:2017年4月1日
◎介護予防・日常生活支援総合事業(新しい総合事業)とは
介護保険制度の改正に伴い、住み慣れた地域で可能な限り自立した日常生活を続けられるよう地域で支えるとともに、高齢者自身も要介護(要支援)状態になることを予防し、健康寿命を伸ばすことを目的として、「介護予防・日常生活支援総合事業(新しい総合事業)」を平成28年10月から始めます。
新しい総合事業とは、高齢者が住み慣れた地域で在宅生活を続けられるように、既存の介護事業所によるサービスに加えて、NPO、民間企業、ボランティアなどの地域の多様なサービスを活用して、地域社会全体で高齢者を支援する事業です。これにより要支援1・2の方が利用する介護予防給付のうち、「訪問介護(ホームヘルプ)」と「通所介護(デイサービス)」の2つのサービスが新しい総合事業へ移行します。
新しい総合事業のサービスを利用できるのは、要支援1・2の方と、菰野町地域包括支援センター等で実施する基本チェックリストの結果により、生活機能の低下などが確認された方(事業対象者)となります。
◎新しい制度の概要
この新しい総合事業は「介護予防・生活支援サービス」と「一般介護予防事業」の2種類があります。(注:下記図参照)
平成28年9月まで | ⇒ | 平成28年10月から | |
介護予防給付 (要支援1・2) |
訪問看護 福祉用具等 |
介護予防給付(要支援1・2) 注:これまで通り |
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訪問介護 通所介護 |
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新しい介護予防・日常生活支援総合事業 ◎介護予防・生活支援サービス事業
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介護予防事業
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