町章・町民憲章

◎町章

「菰」は広い面積の中でまとまりと行政の充実。
「の」は大きな未来の空間と躍進・発展を表わしたものです。
第一画の「の」は御在所岳の主峰を形どり天高い飛躍の意味がこめられています。
昭和35年11月1日制定

◎菰野町民憲章

わたくしたち菰野町民は、緑豊かな自然に感謝し、先人の偉業を受け継ぎ、お互いの幸せを願って明るいまちをつくるため、この憲章をつくります。

　一　わたくしたちは　緑を愛し健やかなまちをつくりましょう。
　一　わたくしたちは　未来をみつめ知性あふれるまちをつくりましょう。
　一　わたくしたちは　活力を求め豊かなまちをつくりましょう。
　一　わたくしたちは　共に助け合い安らぎのあるまちをつくりましょう。
　一　わたくしたちは　きまりを守り住みよいまちをつくりましょう。

昭和52年1月15日制定

◎菰野賛歌

北村　守作詩／欠塚　勉作曲・編曲／坂下　滉編曲

一、
朝日は昇り、鈴鹿の山輝き
しゃくなげの咲く　岩場をかもしか駆ける
光とみどり
光とみどりの溢れるまちよ
おお菰野
高らかに歌う生命（いのち）の賛歌

二、
ときには雪の舞い散る朝もあるが
先人のあと受け継ぎ築きあげよう
やすらぎとゆとり
やすらぎとゆとりを醸（かも）すまちよ
おお菰野
高らかに歌う生命の賛歌

三、
うぐいすは鳴き雪消（げ）水が流れて
菰野菊咲く歴史のふるさと湿（しめ）す
力と未来力と未来を秘（ひ）めるまちよ
おお菰野
高らかに歌う生命の賛歌