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令和3年(2021年)菰野町長柴田孝之から新年のごあいさつを申し上げます

更新日:2021年1月1日

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菰野町長柴田孝之から新年のごあいさつを申し上げます


皆さま、新年あけましておめでとうございます。新型コロナウイルス感染症の影響により、昨年の1月は従来の生活様式に従って過ごして差し支えない状況でしたが、そのときから1年が経過し、私にとっては隔世の感があります。多くの行事が中止または延期となり、夏もマスクが欠かせないというこれまでとは全く違った生活様式の中で過ごしております。

そのような中、当町は昨年の感染症流行から皆さまの「いのち」と「くらし」を守るため、さまざまな施策を実施してまいりました。

「いのち」を守る施策として、新型コロナウイルスに対するワクチン接種に備え、町の基幹病院である三重北医療センター菰野厚生病院にワクチン保管用冷蔵庫の設置を予定しており、迅速な接種を可能とするための人的・物的体制の準備を進めております。
また、町立の小中学校や幼稚園・保育園に加え、北部子ども子育て支援拠点施設、保健福祉センターけやきなど子どもたちが長時間滞在する施設、高齢者や障がい者が集う施設に空気中のウイルスを不活性化する空気循環式の紫外線清浄機を導入し、施設を利用する方々と職員の感染予防を図ってまいります。

「くらし」を守る施策としては、令和26月請求分から11月請求分までの水道基本料金を町が全額負担する事業、経済的影響を受け、生活福祉金の貸付を受けた方に対して応援給付金を支給する事業、宿泊施設を有する施設へ補助金を支給する事業、中小企業、小規模事業者のうち、国、県における給付金対象にならなかった事業者に対して給付金を支給する事業、移動を制限されることにより直ちに影響があった飲食店、観光事業者を、町民の皆さまと共に応援するこものおうえんチケット支給事業などに取り組んだところでございます。

新型コロナウイルスは、誰でも知らないうちに感染し、自分が気付かないうちに他の方へ感染させる可能性があります。皆さまには引き続きの感染予防対策にご協力をお願い申し上げます。

一方で住みよい町を目指す施策として、公共交通の充実に努めてまいりました。自治体が主導する先進的な事例として全国各地から注目を集めている菰野町MaaS(マース)システム「おでかけこもの」を昨年1月から導入しておりますが、このシステムも随時更新し、使いやすさを向上しております。特にのりあいタクシーの利用者数は大幅に増えており、昨年10月からは町内全域で運行が始まりました。まだ利用されていない方は、ぜひ一度インターネットから予約した上でご利用いただければと思います。
続いてコミュニティバスにつきましては、昨年10月に菰野高等学校の生徒にデザインしていただいた新型車両1台を導入しました。また、従来の車両も含め車内にてWi-Fiが利用できるようになりました。そのほか車内の混雑状況に関してスマートフォンなどを通じて確認が可能となり、令和3年度には交通系ICカードによるキャッシュレス決済も可能になります。

また、観光分野において、3密を避け、近場での旅行などを楽しむ「マイクロツーリズム」を推進するため、三重県南伊勢町と観光振興に向けた連携協力協定を締結しました。町民の皆さまに海で楽しんでいただく機会を増やし、南伊勢町の皆さまにも菰野町にお越しいただき、協定を基礎とした楽しみの幅を大きく広げていきたいと考えております。

今後におきましても、菰野インターチェンジを活用し、観光と産業の振興を図り、菰野町の活性化に努め、周辺自治体との広域的な連携を図ってまいります。加えて、町民の皆さまの声を聞きながら「もっと住みよい町」づくりに注力すると共に、少子高齢化、人口減少社会を見据え、健全な財政運営にも努めてまいりますので、ご理解とご協力をお願い申し上げます。

最後に、今年一年の皆さまのご健勝とご多幸を心より祈念いたしまして、私からの新年のあいさつといたします。


音声ファイルは下記からお聞きください。

注:音声ファイルは令和3年1月1日(金曜日・祝日)6時50分、18時50分に防災ラジオにて放送のものです。