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平成31年(2019年)菰野町長石原正敬から新年のご挨拶を申し上げます

更新日:2019年1月1日

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菰野町長石原正敬から新年のご挨拶を申し上げます

 

新年、あけましておめでとうございます。町民皆さまには、平成31年の新春を穏やかにお迎えのこととお慶び申し上げます。

皆さんご承知のとおり、昨年は町内の観光や産業を語るうえで記念すべき年でありました。湯の山温泉が開湯1300年を迎え、御在所ロープウエイ株式会社がそれにあわせて大規模な施設改修をされ、新たなゴンドラの導入などもあり話題となりました。また近隣市町でも地域産業を牽引してきた、萬古焼の創始者である沼波弄山の生誕300年の年でもありました。そのような中、町商工会青年部が製作した足湯キットを乗せた観光列車つどいを近畿日本鉄道株式会社が名古屋駅から運行する取り組みの実施、さらには御在所岳を主峰とする鈴鹿山脈においても、鈴鹿国定公園指定50周年を迎え、夏には全国高等学校総合体育大会(インターハイ)の登山競技も開催されました。

また、8月に完成した湯の山かもしか大橋や、10月に開通した国道477号四日市湯の山道路によって、町外から本町、湯の山温泉への到達時間が短縮されるとともに新たな接続道路網が構築されることとなり、一年を通じて話題に事欠かない年でありました。

さて、国内では都市部への人口集中、急激な高齢化と人口減少が進む中、本町も喫緊の課題に対処すべく様々な事業を住民の皆様の安全安心を最優先として進めてきました。

地域振興においては、防災と福祉を含めた共助の拠点として千種地区コミュニティセンターを新たに設置し、開かれた地域のふれあいの場として、また公民館活動や生涯学習の拠点として利用が始まりました。地域公共交通では、コミュニティバス路線について利用状況から運行経路の見直しを実施するとともに、他の公共交通と連携したのりあいタクシーの運行実験を開始しました。

社会的セーフティネットを構築することにおいても、福祉的な支援を目的として中学生の通院医療費の助成及び重度疾病児童等医療費負担軽減制度を4月から開始しています。 

次世代育成においては、老朽化が進む鵜川原小学校、千種小学校の校舎設備の大規模な修繕を行いました。

社会資本の整備においても、庄部橋などの橋梁や道路、水道管の修繕を実施しました。これらは昭和40年代以降に整備され老朽化した公共施設に対して、計画的に長寿命化や修繕を行っているものであります。

さらに産業振興において、農商工業だけでなく福祉とも連携して町特産品の生産を行うとともに、体験や交流の要素を取り入れた新しい旅行形態(ニューツーリズム)のさらなる促進、新しい観光名所づくりなどの取り組みを行っています。来年開催される東京オリンピック・パラリンピック競技大会を機に、主要競技場と選手村を結ぶメインストリートとなる東京の新虎通りにおいて、他の自治体と連携して、国内外に当町の魅力を情報発信しています。

これらは本町が将来にわたって持続していくため中長期的な見地から進めてきたものでありますが、本年、平成31年は、新名神高速道路の三重県区間の完成に伴い菰野インターチェンジが設置され、町の活性化にとって重要な年になります。道路ネットワークの充実が現実となり、人や物の流れが大きく変化しようとしていることから、周辺自治体とも広域的な連携を図りながら、地域特性を活かした持続可能なまちづくりに注力して参りますので、町民皆さま方のご理解とご協力をよろしくお願い申し上げます。

結びになりますが、今年一年の皆さまのご健勝とご多幸を心より祈念いたしまして、私の新年の挨拶とします。

音声ファイルは下記からお聞きください。

注:音声ファイルは平成31年1月1日(火曜日・祝日)午前6時50分に防災ラジオにて放送されたものです。