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救急車の適正利用と予防救急

更新日:2017年10月1日

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救急車の適正利用について

救急車の適正利用とは、決して救急車を使用しないで下さいということではありません。救急車は限りのある社会資源です。今ある社会資源を有効活用できるように、「重篤な症状が疑われる場合は、ためらわず119番できる」また、「日頃から自分でできる行動は自分でするという気持ちを持ってほしい」ということを啓発しています。

 

予防救急について

救急車で搬送された事例を分析し、町民の皆様に広報することにより、事故等の未然防止を図る「予防救急」の取組を推進しています。誰しも好んで病気になったり、けがをする人はいません。できれば、一生かかわりたくないものです。日頃からの予防措置として健康管理に加え、重篤な病気になる前に、無理せず、早めに医療機関に受診して下さい。また普段の生活に潜む「危険を予知」し、突然のけが等を未然に防ぎましょう。

 体調に異変を感じたときは早めに休息を

救急搬送の状況

高齢者のけがによる救急件数が増えています。傾向としては、家庭内での、転倒・転落事故に起因することが多くなっています。

一般負傷年齢区分別発生状況

一般負傷年齢区分別発生状況

 

 カーペットでつまずき、転倒

【救急事例】高齢者の方が室内を歩行中、床に敷かれたカーペットにつまずき転倒し、足の痛みのため動けなくなりました。診断の結果、足の骨折により、長期の入院加療が必要となりました。階段や段差がある場所には手すりをつけるなど、転倒を予防する事が大切です。

『家庭に潜む危険』

~転倒を予防する危険予知~

  • 手すりのない、階段や段差
  • うす暗い部屋や廊下
  • 片付いていない部屋
  • 濡れた脱衣所

家庭に潜む危険 転倒を予防する危険予知 

 入浴時の事故を防ぎましょう

【救急事例】高齢者の方が長時間の入浴、家族がお風呂を覗くと溺れていた。入浴は心と身体をリラックスさせる良い効果がありますが、入り方を間違えると命に係わることがあります。意識を失くして、発見が遅れることは死亡事故につながります。

 「危険な入浴」

  • 高温や長時間の入浴
  • 脱衣所と浴室の温度差が大きい
  • 飲酒後の入浴

 入浴時の死亡事故のほとんどが自宅浴槽での発見の遅れが原因です。入浴時の声かけは大切です。

 大事を小事にできるゆとり

大事だから「救急車を呼ぶ」ということは当たり前のことです。でも起こったことを一大事と感じるかどうかは人によって違います。要請の結果から見ても、心肺停止状態から指先を切ったりなどさまざまです。日頃からケガをしたときのために応急手当の方法を覚えたり、かかりつけ医の連絡先や病院を調べる方法を家族と確認するなど、いざというときに落ち着いて対応できるようになることが大切です。「大事を小事」としてゆとりのある行動ができるようになることが「適正利用」の一歩です。

 

 子どものけがでパニックに  

【救急事例】「二歳の子どもがイスから落ちた」という通報で現場に到着すると額に小さなキズがあり、ひどく泣いており、母親はとても慌てた様子でした。搬送中、落ち着いた母親は「突然のことでパニックになった」と話していました。慌てないためには、講習会で応急手当の方法を学ぶことで落ち着いて行動できると思います。

椅子から子供が転落

普通救命講習会の案内

毎月第3土曜日に定期普通救命講習会を実施しています。町内在住、在勤されている中学生以上の方はどなたでも受講が可能です。

申込・お問い合わせ先   

菰野町消防署
電話 059-394-3239
FAX 059-394-5766

 

病院が見つからない場合(夜間・休日に救急車を呼ぶほどではないが、どうしても治療を受けたいときに対応可能な病院を調べることができます)

電話で調べる方法は
「救急医療情報センター」 電話 059-229-1199
パソコンでの検索は
  「医療ネットみえ」(外部リンクです)

携帯版バーコード読み取り

急な子どもの病気等で相談したい場合(子供の病気・薬・事故に関することについて、医療機関の専門相談員に電話による相談ができます)

みえ子ども医療ダイヤル 電話 #8000
※ダイヤル式、IP電話など上記番号が使えない場合は059-232-9955。
※医療関係の専門相談員が電話相談に応じていただけます。
※19時30分~翌日8時00分の間、毎日利用できます。

 

 救急車適正利用啓発ポスター

このポスターは、9月9日の救急の日にちなんで、町内小学生5・6年生が「救急車の適正利用」をテーマに描いた作品を活用して作成したものです。これから大人になっていく子ども達に、ポスター製作を通じ救急車の役割や正しい使い方について考えてもらう機会になればという思いから企画したものです。

 

  平成28年度ポスター

 平成28年度救急車適正利用ポスター

 
過去の作品
平成24年度ポスター
平成24年度掲載ポスター
 
平成25年度ポスター
平成25年度掲載ポスター
 
平成26年度ポスター
平成26年度掲載ポスター
 
平成27年度ポスター

平成27年度救急車適正利用ポスター

 

 救急隊からのお願い

持っている病気のことや飲んでいるお薬の情報は、病院で治療を受ける際、とても大切な情報です。救急隊も、病気やけがをした人を搬送する際、本人や家族から確認しています。有事に備えて、日頃からかかりつけの病院を決め、持っている病気や飲んでいるお薬について話し合ったり、情報としてまとめておくことが大切です。病気やけがをした人からいただく情報は、医師に伝えることで、治療に役立つ重要な情報ですのでよろしくお願いします。 

 

担当 菰野町消防署  救急車適正利用推進 プロジェクト委員会

この記事に関するお問い合わせ 消防署 電話:059-394-3239 FAX:059-394-5766

このページに関する問い合わせ先

消防署
電話番号:059-394-3239
ファクス番号:059-394-5766